この記事は『ROBOT×LASERBEAM ロボレーザービーム』の最終回および7巻のネタバレとなっております。
プロとなりデビュー戦で優勝したロボは、全米オープンの出場権を懸けたマッチプレー選手権に出場。
しかし、ゴルフ界の大物&マッチプレー選手権の責任者であるドン大熊を怒らせてしまい、ドンが仕掛けたコースのトラップにハマってしまい、、、、
\31日間無料&600Pですぐ読める/
ロボレーザービームの最終回および7巻のネタバレ
ロボの初戦の相手は、超天然型ゴルファー 久世銀狼(国内賞金ランク4位)。
ロボはドンが仕掛けた罠にハマって正確なショットが打てなくなり、すでに銀狼に3upもの差をつけられて10番ホールに突入。
実は銀狼と策士(銀狼のキャディ)は、ドンの罠に気付いていた。
そして、トモヤ(ロボのキャディ)が起死回生の一手として「目をつぶってショットを打つ」作戦をロボに伝えた。
ドンの罠とは、7ホール以降ピン(旗)の長さを毎ホール変えてきていたというもの。
そのため、距離感を狂わされたロボは正確なショットが打てなくなっていたことを、ようやくトモヤは解明した。
そして、ロボが目をつぶって打ったショットはチップインイーグルとなり、銀狼とは2up差。
11番ホールでは、銀狼の1打目は木の枝にひっかかってしまい、ロボに千載一遇のチャンス。
ロボは2打目をベタづけしたことで、バーディー確実=11番ホールもロボの勝ちかと思われた。
しかし、銀狼は木に登って2打目を打つと、今度は銀狼のボールがカップへと吸い込まれて行き、銀狼に軍配が上がる。
小さな島育ちの銀狼は、幼い頃祖母の家で3番アイアンを見つけて以来、自己流で打ち方を覚えていった。
3番アイアンのみにも関わらず、島の大人たちですら銀狼のセンスの前に勝てなくなっていった。
「もっと上手い奴とゴルフがしたい」と思っていた中学3年生の頃、鷹山が銀狼を訪ねて島にやってきた。
鷹山の目的は、もちろんゴルフ勝負!!
鷹山に負けた銀狼は、世の中には強い奴がゴマンといることを知ると本州のゴルフ強豪校へと進学し、高校在学中にプロとなった。
その後も、ロボとトモヤは自分たちが有利な状況でも、一瞬でひっくり返される予測不能の銀狼のゴルフに恐怖を感じていた。
14番ホールで銀狼が3up。
つまり、次のホールで銀狼が勝てば、その時点で試合終了となりロボの敗北が決定する。
ロボはいくら考えても銀狼に勝つ方法が思い浮かばないでいた。
それなら、後先なんて考えない全てのショットを全身全霊で打つ作戦へと切り替える。
この時から、銀狼はロボがショットを打つたびに自分でも分からない寒気を感じていた。
銀狼が打ったボールを狙って、2打連続で当てるという神業を披露したロボ。
銀狼は寒気の正体が恐怖であると認識し、士気が高まる。
そして、トモヤは危うさを感じていた。
常時、Exレーザー以上の集中力で全てのショットを打つロボが、最後まで保つはずがない。
が、ロボはその集中力を高めた作戦で15番ホールを取り、2upと差を縮めた。
そして、16番ホールでホールインワンで1upへと迫るロボ。
しかし、見るものから見れば、明らかなオーバーペースであることは明らか!!
限界を超えてしまいそうなロボは、トモヤの言葉と口に放り込まれた揚げパンで冷静さを取り戻すと17番ホールへと向かった。
冷静さを取り戻したロボであったが、1打目が汗で滑ってボールの軌道が逸れて深めのラフに捕まってしまう。
反対に、銀狼は堅実はゴルフで2打でグリーン前に落とし、ロボを追い詰めていく。
「刻んでいては勝てない」と予感したロボは、3番アイアンの刃先でフルスイングショット。
奇跡的なショットで2オンさせたロボだが、銀狼も勝負どころと読んで最も得意とする3番アイアンでのランニングアプローチ。
ここで入れられて延長戦に持ち込まれたとしても、ロボに戦う体力は残っておらず敗北が決定。
策士も銀狼のイーグルを疑っていなかったが、銀狼にも疲労がありギリギリでイーグルチャンスを逃してしまう。
ロボがイーグルパッドを決め、勝負はイーブンとなり最終ホール。
ロボの1打目は疲労が限界に達して、飛距離もあまり出ず・精度も落ちてしまう。
しかし、銀狼はラフにミスショットを打ち込んだように見えるが、最もパフォーマンスを発揮できる場所へ狙い通りに落としてきた。
2打目はピンに当たるミラクルショット。
バーディー確実の銀狼。
ロボはイーグルを取って勝利するしかないが、素振りをした時点でクラブを放ってしまうくらい握力すら入らないロボは完璧なスタミナ切れ。
これでは、振れたとしてもExレーザーは打つことができない。
絶体絶命となり、観客・出場選手たちの目から見てもロボの敗北は明らか。
しかし、諦めないロボは4番アイアンに変えると、10年以上振り続けたロボのゴルフの原点であるビジネスゾーンでのショット(ハーフショット)を繰り出す。
グリーンにあったスパイクマークで勢いが殺されたボールは、カップギリギリで止まってしまう。
しかし、偶然にも吹いた風によりボールは押されてチップイン。
辛くも銀狼に勝利したロボは、銀狼と熱い握手を交わした。
それから、ほどなくして。
全米オープンが開幕し、3人の日本人選手が出場した。
世界のトッププレーヤーの仲間入りを果たしている鷹山。
アマチュアタイトルを総ナメにした朱雀。
そして、マッチプレー選手権で勝ち抜いたロボ。
高校から追い続けてきた鷹山と、ようやく出会うことができた。
が、約束したのは全米オープン初日ではない。
最終日の最終組こそ、鷹山とロボの約束した場所。
圧倒されるトモヤに対し、いつもと同じ調子でロボは1打目を打った。
ROBOT×LASERBEAM ロボレーザービームを無料で読む方法
ROBOT×LASERBEAM ロボレーザービームの最終回および7巻のネタバレでした。
でも、やっぱり絵がついてる方がゴルフをしているカッコ良さや面白さは段違いですよね。
U-NEXTでは登録直後に600Point貰えるので、すぐに無料で読めるし・1ヶ月のトライアル(無料)期間もあります。
31日以内なら解約も簡単でお金もかからず、安心して利用できますので、この機会にぜひチェックしてみてください!!
まとめ
ROBOT×LASERBEAM ロボレーザービームの最終回および7巻のネタバレでした。
高校編が思ってたより早めに終わったんで、「短期打ち切り決定か?」と思いましたがプロ編が思ったより長くて安心しました。
本音を言うと、、、、、。
面白い作品だったので、もっともっと長続きしてほしかったです。
7巻でも読みごたえがあり、面白い作品です。
興味がある方は、ぜひ!!!