この記事は『ウロボロス』の最終回および24巻のネタバレとなっております。
北川警視総監(金時計の男)がSPたちの自爆に巻き込まれ死亡し、思わぬ形で復讐にピリオドが打たれたイクオと竜哉。
2人は慶太(北川の息子)に許しを得て、代わりに警視総監の敵討ちを依頼される。
警察庁長官に一矢報いた2人は、柏葉結依子が最期を迎えた弐ノ浦島へと向かい、、、、
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ウロボロスの最終回および24巻のネタバレ
橘と蝶野の指揮のもと、弐ノ浦島は100名の機動隊が海岸を包囲し、海上保安庁のSSTまで召集されていた。
このような状態では、イクオと竜哉といえど逃げることはできない。
美月は竜哉の背後に立ち銃を向けるが、首と銃を掴まれ抵抗することができない。
だが、竜哉の手を噛んで隙を作ると、今度こそ竜哉に手錠をかけることに成功した。
イクオは結子の墓がある崖で、竜哉を待ちながら好きになった美月のことを想っていた。
その時、手錠をかけられた竜哉と銃を向けている美月が現れた。
竜哉の姿がと、美月がいることに驚くイクオ。
美月はイクオに銃を捨てるように指示するが、イクオも美月に銃を向ける。
17年間、復讐のために奪ってきた多くの命があり、数え切れないほどの罪を犯したイクオと竜哉も自らの命を終わらせようとしていた。
イクオから告白されていた美月は、自分もイクオのことが好きだと告白した。
美月の告白を受けてイクオの目に涙が浮いた瞬間、2発の弾丸がイクオを襲う。
海保のSSTの一部の人間が、持ち場を離れて強行突入したのだった。
イクオと竜哉を庇う美月。
SSTから見れば、美月は銃を突きつけられて殺されそうだったし、2人を庇う美月は仲間と勘違いされても仕方がない。
美月を犯罪者にしたくないイクオと竜哉は、美月を人質に取るフリをして、橘や蝶野が見ている前で崖に向かって走り出した。
走り出したイクオの腕を掴み美月はキスをすると、イクオも結子の形見であるネックレスを美月のスーツのポケットに入れた。
崖の高さは相当なものであり、2人の生存は絶望的だと判断された。
そして、3年が経った。
イクオと竜哉の調査は長時間に渡り行われたが、遺体の発見には至らなかった。
美月はキャリアとして経験を積み、新米刑事の小池と殺人犯である張を追っていた。
張は誰にも使われていないビルに潜伏しており、美月はそのビルを突き止めた。
ガセネタかもしれない情報だったが、美月が1人で潜入すると人が生活している痕跡がある。
殺人を犯して逃亡している張が、自ら買い出しに出掛けるはずがない。
共犯者がいることを確信した美月。
その瞬間、鉄パイプを手にした張が襲ってきて、ギリギリで身をかわす。
そして、銃口を美月に向けた小池も現れる。
張の共犯者は小池。
小池は張と組んで、悪事を働いてビジネスを行なっていた。
しかも、美月の人脈を使えば飛躍的にビジネスもデカくなる。
小池は美月に、共にビジネスをするよう誘いをかけてきた。
が、正しくないことなんかに手を貸さない美月は拒否。
その気迫に銃を構えている小池が飲み込まれそうになるが、張が後から鉄パイプで殴ったことで美月は気絶。
高笑いする小池の後ろには、男2人の影が。
美月が目を覚ますと、小池と張はボコボコにされて両手を縛られていた。
その状況に混乱する美月だったが、自分がしていたイクオから託されたネックレスがないことに気付く。
美月は涙を流しながら、イクオたちが生きていて自分を助けてくれたと確信した。
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ウロボロスの最終回および24巻のネタバレでした。
でも、やっぱり絵がついてる方がイクオたちの復讐劇や面白さは段違いですよね。
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まとめ
ウロボロスの最終回および24巻のネタバレでした。
イクオたちは、迷惑がかかるのでこれからも美月の前には姿を現さないでしょうね。
崖から飛び降りた時点で、イクオたちが生きているであろうと勘付いた読者も多いはず(笑)
人生を懸けた17年にも及ぶ復讐劇。
興味ある方は、ぜひ!!!