この記事は『グラップラー刃牙』の最終回および42巻のネタバレとなっております。
ジャックに右の上腕部を噛みちぎられ、大量に出血する刃牙。
また、ドーピングに次ぐドーピングと、鍛錬に次ぐ鍛錬でマックシングを迎えたジャック。
刃牙に残された時間は少なく、、、、
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グラップラー刃牙の最終回および42巻のネタバレ
マックシングを迎えたジャックに、一方的にヤラれる刃牙。
刃牙を追い詰めたジャックだったが、いきなり痙攣を起こして人ではあり得ないほどの吐瀉物を闘技場にぶち撒ける。
闘技場に紅葉が乗り込んでジャックを介抱しようとするが、ジャックは巨体の紅葉をビンタ1発で客席まで吹き飛ばした。
瀕死の紅葉。
肉体とステロイドのせめぎ合いの中、日に30時間の鍛錬という、暴挙とも言える信仰のみが辿り着ける例外。
丹念に作り込まれたジャックの筋肉は削ぎ落とされ、スジと見間違うほど痩せ細った身体。
しかし、この身体こそ細く引き締められた高密度な肉体(ジャック曰くダイヤモンド)。
ジャックがこの姿となって、刃牙が動ける時間は残り1分。
観客たちは、刃牙に近づくジャックの動きが速すぎて捉えられず、刃牙もジャックの攻撃を防ぐことができずに一方的に殴り・蹴られ続けた。
手を付き、倒れそうな刃牙をジャックは背中に馬乗りになって殴り続けた。
もう、勝負はついたかに見えたが、急にジャックの手が止まる。
その理由は、刃牙の背中に不可解なものを見たから。
攻撃が止まった瞬間、刃牙はジャックの耳を掴んで投げ飛ばし、すぐさま立ち上がったジャックにフロントネックロック(ギロチン・チョーク)を仕掛ける。
これが最後の技だということは、刃牙自身はもちろん、ジャックも理解していた。
残りの全ての力を懸けて締め上げる刃牙。
ジャックも泡を吹き、歯が割れるほど噛み締めながらなんとか耐え抜く。
しかし、刃牙の背中に鬼の貌が浮かび上がったと同時に、ジャックは力尽きた。
この時点で、東京ドーム地下闘技場最大トーナメントの覇者は弱冠17歳の刃牙が覇者となる。
観客たちに胴上げをされ、古代ローマパンクラチオンのベルトを老齢の徳川に渡されるが、消耗している刃牙は持つことができない。
ベルトを持つ刃牙をジャックが支え、観客たちは2人にこれ以上ない歓声と拍手を送った。
ベルトを肩に乗せ、闘技場から退場する刃牙。
すると、トーナメントに出場した全選手(ジャックと天内を除く)が負傷しているにも関わらず、入退場の通路で待っていてくれた。
全員、刃牙の優勝を祝福。
刃牙は讃えられながら、感謝ともっと強くなることを誓い涙を流した。
東京ドーム駐車場で、佇む勇次郎。
そこへ現れたジャックは、刃牙に敗れたことを一喝される。
それを合図にジャックは勇次郎の首目掛け、飛びかかってバイティング(噛みつき)。
したかと思ったが、逆に勇次郎に首を噛み切られた。
頸動脈から、大量の血が吹き出るジャック。
再びかかっていくものの、勇次郎の拳1発でコンクリートの地面に叩きつけられる。
ジャック、日に2度目の敗北。
勇次郎は、悠然とその場を後にした。
後に、監視カメラの録画で、ジャックVS勇次郎の戦闘を観た刃牙と徳川。
ジャックが救急車で搬送される際、傍にいるジェーン(ジャックの母親)らしき人物に驚愕した。
刃牙は地下闘技場に立ち、土を掬うと選手たちの折れた歯や爪が混じっていた。
幾度も、「もう沢山だ」「もうこりごりだ」そう思ったはずなのに、未だ傷が癒えない状態ですでに闘いたいと思っていた。
そして、数日後。
ここにも、まだ傷が癒えない男が2人。
人知れず、猪狩とマウント斗羽は観客のいない東京ドーム(地上)のリングに向かっていた。
長年の因縁に決着をつけるために。




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グラップラー刃牙の最終回および42巻のネタバレでした。
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まとめ
グラップラー刃牙の最終回および42巻のネタバレでした。
いゃー、すでに何回読んだか分かりませんね!!
定期的に本棚から引っ張り出しては、1巻から読んじゃうんです。
もぅ、大好き(笑)
刃牙シリーズ始まりの第1部。
近々、『グラップラー刃牙外伝』となった、猪狩VSマウント斗羽のネタバレも書きます。